精神疾患についてゆる〜く学ぶ。

精神保健福祉士を目指している男のブログ。

心理学の歴史について学ぶ。

えー、モトセです。

今日から

大学の教科書読んでいくよーん。

レポートの書き方とか全く理解できんかった…。

脚注とか、なんつってたかな。引用するときはなんとかとかなんか言ってたな。

 

まぁ、ええわ。とにかく勉強しよう。

 

このブログが俺の勉強ノートってことで。

気軽にいきます。だけど心込めます。

take It easyに、だけども誠心誠意。アーイ。

 

 

最近気づいたんですが、やると決めた時はゴールを決めた方がいいですね。そっちの方がどれくらいの出来たかわかるし、モチベも上がる、ような気がする。多分ほとんどの人は中学生くらいで気づいてるとは思うけども。

俺は学ぶスピードが遅いッ‼︎

 

出さないかもしれない100点、でも自分のMAXは出せるッ‼︎

 

フー。

 

 

ハイ、ヤッテキマース。

 

 

手始めに、第一部の心理学の歴史。が、書かれているとこの第一章心の学び。を読みます。

第一節と第二節ありますね。

少ないけど、本慣れしないとね。俺は本読まないから。活字酔いしそう。

 

・心理学は英語で『psychology』

『精神や心の仕組みや働き方』を意味する〝psycho〝と

『学』を意味する〝logy〝との合成語である。

 

…レポートはですます調よりである調が適切と言われたので、であるで行きます。

 

ギリシャのプシケ(精神)とロゴス(学)がルーツと言われる。

 

らしい、ではなく言われると使うのが適切なんですね。なるほど。

 

ギリシャは哲学で有名な人達が多い場所?語彙力がない。ソクラテスさんの出身地だったのかな?

でも哲学の始まりはギリシャでしたよねたしか。

 

・万学の祖『アリストテレス』は最初の心理学の書と言われる『霊魂論』において、私たちは『霊魂』を原因力として生命現象を営み、身体は霊感によってその機能を発揮すると述べている。

師匠のプラトンの魂と身体の二元論に対して、霊魂と身体は不可欠であると立場をとった。

 

そもそも二元論を初めて聞いたんですが。人間は魂と身体の二つで成り立っているってことであってます?

プラトンはそういう考えを持っているが、アリストテレスは霊魂と身体と考えた訳ですか。

魂と霊魂は何が違うんですか。蘇って教えてくれ、アリちゃん。

 

・西洋と東洋は具体的な接点はなかったが、共通の課題として思索を深めた学は『倫理学』と思われる。アリストテレス倫理学は、理念的な概念ではなく、同時代のギリシャ人の生活に根差した『倫理学』であり、生き方や価値観と密接に関わる学問であった。

 

確かに倫理は何となく学ばなくても生きていける気がしますね。素人的には。

アリストテレス倫理学は市民の生活をより良くするような考えが詰まっていたんですね。

内容気になりますね。

 

アリストテレスによれば、求めるべき最高の善は『幸福』とされる。快楽や富や名声は、外的な善とされる。

理念的より現実的で、中庸を最も徳あるものとする考え方である。このような倫理観や価値観は孔子孟子などをはじめとした多くの思想家、教育家に受け継がれ、日本にも伝えられた。江戸時代には人民の教育思想として伝えられた。

 

人間の生き方や真理の探究は時代を超えて同じ軌道上にあり続けている。

 

何千年も前から心理学もとい倫理学の基盤は作られていたのである。

 

 

中世から近世の心理学。

アリストテレスの死後、ギリシャからローマの に、ローマから暗黒の中世へ時代は移る。

文化的にはキリスト教ユダヤ教イスラム教の三つ巴の時代。

森羅万象の出来事は神の意思であり、全てを受け止めなければならない、といったエピクテトスの禁欲的なストア主義に代表されるように、自由な思想の発展や人間性の解放などはルネサンスを持たなければならなかった。

そんななか聖アウグスチヌスは内省によって真理を知ることができると考え、人間には行動を選択する自由な意思があると主張。

つまりは全ての行動が神に任されているわけではないことを意味する。

内省により心理を認知するという方法は、後にデカルトに取り上げられ、実証主義と対立する心理学の一つの思想的流れになる。

 

中世から近世に移り変わる最中、全ては神の一任ではないという考えが広まりつつあった。ということかな。

 

 

デカルトが近世の心理学にとって重要な存在になる。理由は『心』を根拠のない存在ではないということを論理的にめいかくにしたことである。

物質である身体とものとしては存在しない精神とは峻別されなければならないことになる。

それゆえデカルト心身二元論の立場をとることになるが、精神と身体は相互に影響し合う関係にあるとする心身互作用説の立場をとった。

 

心は身体に影響し、身体は心に影響するということでしょうか。

 

そして彼が『方法序説』の中で『われ思う、ゆえにわれあり』と述べたごとく、心の存在を疑っても、疑っている主体自身(心)の存在を疑うことはできないことから、心あるいは精神は確かに存在していることを主張した。

 

 

・心の存在はデカルトによって証明されたが、内容やその形成の仕方については多くの議論の余地が残されていた。

単純観念から複合観念が形成されると考える人たちが現れる。経験論に基づくイギリス連合主義心理学である。

 

ここらへんからだんだんと神から科学を信じる人が増えてきた印象ですね。

 

 

・19世紀は科学の様々な領域で発見が相次いだ時代であった。

 

 

 

 

魂と身体を二つで人間は構成されている『二元論』 プラトンが唱えた。

 

弟子のアリストテレスは霊魂と身体の二つで人間は構成されていると考えた。

 

アリストテレスは幸せは外的要因から得ることはできないと考えた。(富や名声。現代でいうといいねとかはてなブログならはてなスター。)

 

デカルトは精神と身体は相互に干渉し合う心身二元論を唱える。

 

19世紀あたりから根拠をもとにする科学的な思考が広まっていった。

 

 

おわりー。

 

これ、本の中の5部のうちの第一部の第一章の第一節です。

60/1くらい。(全部理解した上で、試験を受けて合格。一単位ゲット)

 

シンジャウッ‼︎