精神疾患についてゆる〜く学ぶ。

精神保健福祉士を目指している男のブログ。

中枢神経について学ぶ②小脳について。

昨日は大脳について学びました。

 

大脳は脳の約80%を占めます。80%なんて凄いですね。80なんてねぇ、ネェ?

例えが見つからないのでさっさといきます。

 

今回は小脳について学びます。

 

小脳は『身体の平衡保持』『姿勢反射の調節』『筋肉運動』『筋緊張の調節』などを作用します。人間が起立し歩行できるのは小脳のおかげなんですね。

この小脳が障害されてしまうと、運動失調、歩行障害、平衡機能障害、筋緊張及び筋力低下、などなどが起こりえます。

よく筋トレしている方を脳筋なんていって茶化されたりしますが、

この小脳は『筋肉を司令する脳』つまり略して脳筋。...なのかもしれません。

小脳を一言で言うと『運動調節機能装置』です。

 

小脳は体積的には脳の15%程で、サイズは大脳の1/5以下ですが、神経細胞の約半分程が存在しています!すげっ!

 

こんなとこでしょうか。小脳はかなりわかりやすいですね。

 

まとめ:小脳は運動。しょーのーうんどー、で覚えましょう。